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zkunがいろんなことを横書きするブログのようですw(含み笑)
2024年05月04日 (Sat)
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2014年05月15日 (Thu)
プレイモードは「OFF」「Auto」「Original」「Hybrid」の4つがあるよ。Autoはコード表示等から自動的にフレーズを生成し、Originalは打ち込んだデータを演奏するよ。Hybridは打ち込みデータがある拍だけそれを演奏しそれ以外はAutoを演奏するよ。

Autoの場合はメニュー画面に表示されているオプションで、どのようなフレーズ生成をするかの条件指定をするよ。「Hits Change」は1小節をどういう拍のHits構成で演奏するかを定義するよ。ここで「R」と表記されているのはランダムを意味するよ。「Hits A」「Hits B」はそれぞれ「A」「B」の所で使われるヒットタイミングパターンを定義するよ。「Other Hits」は複数行を選べるリストボックスで、ランダムの場合の母集合となるヒッツを定義するよ。「Using Notes」はどのコード構成音をヒットタイミングに割り当てていくかの母集合を定義するよ。標準のRoot音は必ず使用するのでリストには表示されていないよ。これらの条件に従ってランダム演算を行って各小節、各拍の演奏パターンが決まるよ。つまり、同じ条件でもPLAYするごとに微妙にちがうフレーズが生成される場合があるのが特徴だよ。

Originalは「フレーズEditor」を使用してフレーズを作り「SEND」ボタンで各小節に登録していくよ。小節ブロックで「phrase」セレクタを「Bass」にして右側の「Edit」ボタンをクリックすると自動的にその小節のフレーズが表示されるようになっているので、かなり簡単に入力できるようになっているよ。矢印ボタンで各タイミングの音程を上下させ、音をのばすところはオレンジ色バックにのっているチェックボックスをクリックすれば指定できるよ。さらに、小節をまたいで音がのびてる場合は右側欄外にあるセレクタであふれた音長を指定すれば、そのとおりに再生されるよ。

Hybridの場合は、そうやって「SEND」したフレーズが何拍目に音があるかを自動的に判別して内部データとして持つので、その拍へ来たら自動的に切り替わって演奏するという仕組みになってるよ。特に何も指定しなくても勝手に切り替わってくれる優れものだよ。

このほか、オートベース記号というものも定義していたんだけど、Hybridモードの登場により必要ならば直接フレーズを記述すればすむようになったので廃止したよw できるだけ重複するような機能は整理して動作をシンプルにしたほうがいいからね。

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2014年05月15日 (Thu)
見てのとおり、各パートごとのボリュームやパン、オクターブなどの指定を行うミキサー画面になっているよ。だいたい見たまんまなので、特別に注意が必要な点だけ補足説明しておくよ。

VocalパートはNSX-39独特のものなので、他の音源で使用する場合はこのパートは使用しないか、「mu」をチェックしてミュートすることをおすすめするよ。あと、NSX-39の仕様でVocalパートのパンは設定できないのでNumberエレメントも設置していないよ。

そのかわり独自のオプションを設定しているよ。左端のセレクタはNSX-39に任意の歌詞を1文字送信できるもので、外部MIDIキーボードや内蔵PCキーボードから演奏するときはその歌詞で歌わせることができるよ。その右の「offset」というボックスは、「PLAY」時のVocalパートの発音レイテンシを補正するもので、その数値分だけタイミングを早めて発音させるよ。ボクの環境では80-86くらいでいい具合にオケに合っているようなので、各自で調整してみてよね。逆に言えば、NSX-39以外の音源でどうしてもVocalパートの音も鳴らしたい場合はoffsetを0にして再生するといいよ。

「Rev.」と「Cho.」はそれぞれ各パートのエフェクトへのセンド量なので、ここの数値を上げないとそのパートにリバーブとコーラスはかからないよ。

Drumsパートで「Oct.」を上下すると、鳴るインスト自体が変わってしまうけど、これは内蔵の「PCキーボード」を使用してドラム音を演奏する時に音域を変更できるようにするために設置しているよ。その用途以外では変更しないほうがいいと思うよw それからRecパートとPolyパートではオクターブ変更はできないよ。この2つは特殊なデータ管理をしてるので他のパートとは色々違う点があるんだよ。

案外重宝するよなと思ったのが「Mod.」のモジュレーションだね。いちいちバリエーションエフェクトを使わなくても、モジュレーションを少しかけてやるだけで十分変化を出すことができるのでおすすめだよ。これは唯一Vocalパートにも効くコントロールチェンジでの音色変化だしね。

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2014年05月15日 (Thu)
ドラムパターンをパソコンのクッキーに保存して読み書きできる機能だよ。ドラムパターンは全16種類がセットになっていて、曲データを保存するときはその中に埋め込まれて保存されるので、曲をちゃんと再生できればいいだけなら特にドラムクッキーに保存する必要はないよ。

ドラムクッキーに保存しておくと、別の曲を新たに作るときに同じドラムパターンを簡単に呼び出して利用することができるので、自分がよく使うパターンセットを保存しておくと使い回しが便利にできるというわけだよ。

「SAVE Dr.Pat.」で今現在使用しているドラムパターンセットに名前をつけて保存するよ。「LOAD Dr.Pat.」で、リストで選択したパターンセットを読み込むよ。「DELETE Dr.Pat.」はリストで選択したパターンを削除するよ。

特におすすめなのは、小節の拍数を3拍にして内部を3連符×4拍として使うような場合は通常の8ビートや16ビートと全然違うドラムパターンになってしまうので、これらを3連用のパターンセットとして独立して保存しておけば、いちいちすべてのパターンを修正する必要がなくなるので便利だと思うんだよね。各自で工夫して活用してよね。

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2014年05月15日 (Thu)
このボタンは、曲データを構成する一部のパーツについてのみ読み込みを行うことができるボタンだよ。具体的には「ドラムパターンデータ」「フィルインパターンデータ」「Recパートデータ」「Polyパートデータ」をそれぞれ単独で読み込んで更新することができるよ。

読み込みを行う前に、各自でデータを書き出しておく必要があるよね。その方法は「ファイルメニュー」中央のセレクタで「ドラム」「フィルイン」「Recパート」「Polyパート」を選んだときに上のテキストエリアに表示されるテキストをテキストファイルにコピペして保存するだけ。UTF-8エンコードで拡張子「.txt」で保存するようにしてね。

曲データのときと同じように、「ファイルを選択」ボタンをクリックしてダイヤログで選んで表示させてもいいし、単純にコピペして上のテキストエリアに表示させてもいいよ。データを表示させたら、「READ Parts」ボタンをクリックするよ。すると、「上の内容をドラムパターンデータとして読み込んでいいですか?」のようにきいてくるので、よいならOKを押したら更新されるよ。各データの先頭に識別記号がついているので、それぞれ適切な場所に格納されるようになってるよ。

ドラムパターンはこれ以外にも「ドラムクッキー」というメニューを使って、パソコンのクッキーを利用して読み書きする方法を提供しているよ。同じパソコンで使ってる限りならそちらのほうが便利なんだけど、ドラムパターンデータだけ別のパソコンに移したいという場合に困るので、こちらの「READ Parts」で読み書きする方法も提供しているというわけだよ。

「Recパート」「Polyパート」は、JAM上では中身の編集ができないので、オーバーダビングを失敗したときに困るよねw そこで、このパーツ書き出し機能を使って、成功している状態でいったん書き出して保存しておき、失敗した場合でも元に戻せるようにしておくことができるというわけだよ。

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2014年05月15日 (Thu)
NSX JAMの大きな特徴が、スタンダードMIDIファイルを書き出すことができるということだよ。この機能があるので、作った曲データをDAWに取り込ませてさらに細かく編集したりすることができるというわけだよ。

起動後に1度でも「PLAY」ボタンをクリックした後にSMF書き出しを実行できるよ。実行できるときは「SMF file DOWNLOAD」と上段に表示されているので、そこを右クリックしてファイルをダウンロードを実行するとSMFデータが各自のPCにダウンロードされるよ。ファイル名も拡張子も指定されない「素のファイル」としてダウンロードされるので、各自で名前をつけてやり、拡張子「.mid」をつけてやるとMIDIファイルとして認識されるようになるよ。

その下の「Display file」というボタンをクリックすると、MIDIイベントリストを画面の右下にズラーーっと表示するよ。表示だけでエディットはできないけどね。各パートの内容を詳細に確認することができるので必要なときに活用するといいよ。

その下のオプションでは、SMFを作るときのオプションを指定できるよ。上がFormat1か0かを選べるよ。特に理由がない限りはFormat1のままにしておいてね。0にするとおそらくいくつかのパートが動作しなくなるはず。なぜこのようなオプションを作っているかというと、特定の機材において「Format0でMIDI 10chと9chのデータのみ受け付ける」というものがあるので、それに対応するデータを吐き出せるようにするためだよ。下のセレクタは「ALL」で全パート、「Drm & Bs」でドラムとベースのみ、「Drums」でドラムだけを書き出すよ。まあふつうは常に「ALL」にしておいてね。

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2014年05月15日 (Thu)
自分が作った曲のデータをファイルに書き出したり、ファイルから読み込んだりすることができるよ。起動後に1度でも「PLAY」ボタンをクリックした後にファイルの書き出しができるようになるよ。中央のセレクタで「NJAM2形式」を選んでみて。すると上のテキストエリアに数字の羅列がたくさん表示されるけど、これ全体をコピーして外部のテキストファイルにペーストしてね。テキストファイルはUTF-8エンコーディングで拡張子「.txt」のシンプルな形式にしてね。これだけで曲データの書き出しが完了だよ。

今度は曲データを読み込むよ。「ファイルメニュー」を開き、「ファイルを選択」ボタンをクリックするよ。するとダイアログが開いてファイルをたずねてくるので、先ほど保存したテキストファイルを選んでやるよ。すると、上のテキストエリアに読み込んだテキストデータが表示されるよ。その状態で下の「READ Song」ボタンをクリックしてやると、読み込んだテキストが展開されて各小節ブロックにデータが表示されるよ。あとは「MIDI Out」で音源が選ばれているのを確認して「PLAY」ボタンをクリックすれば再生が始まるよ。

これ以外にも、ふつうにテキストデータを全体コピーして上のエリアにペーストした後に「READ Song」ボタンを押しても同じようにデータ展開されるよ。単純にテキストファイルの中身を扱っているだけだからね。

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2014年05月15日 (Thu)
まずは使用するパソコンにJazz-Pluginというプラグインがインストールされている必要があるよ。まだの人は画面左上のリンク先でダウンロードできるよ。一度インストールすれば他の全てのブラウザでもそのまま利用することができるようだよ。

曲名をクリックするとデモ曲のデータが自動的に展開されるよ。長い曲だと数秒かかるよ。読み込めたら下の小節ブロックにコードネームの表示などが現れるよ。中段のメニューバーの「MIDI Out」というピンク色のセレクタで「NSX-39」を選んで、「PLAY」ボタンをクリックすれば再生がスタートするよ。

デモソングはzkunがデモ用につくったデータを登録しているだけなので、ユーザーがこのリストに自作曲を追加したりすることはできないよ。ユーザーが作った曲データは「NJAM2形式」というテキストデータで各自でファイル保存するよ。それについては、ファイルメニューのヘルプを見てね。

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