(1) ゼロから曲を作る方法を説明するよ。しっかり覚えてくれよ。
(2) まず「Bars」と「Beats」をselectするよ。Barsは小節の数。4の倍数から選べるようになってるよ。Beatsは何拍子か。4拍子、3拍子、2拍子、1拍子から選べるよ。選んだら「Make ScoreSheet」をclickしてね。これで新しいScoreSheetがRedrawされるよ。
(3) 「Tempo」を指定してね。これはbpmで指定するよ。左側のセクションで各partのinstrumentやVolume, Pan, Octaveなども好みでchangeしてね。もし、「録音」も使用する予定ならテンポは「50, 60, 75, 82, 90, 100」のいずれかを選んでおくと便利だよ。詳しい事情は「Recording」の章を見てね。
(4) 各小節ごとにChordを指定するよ。「#1」「#2」などと書かれた部分の右(right)側の色の少し濃い(dark)所をclickしてね。入力boxになってるから、そこに「C」「Am」「G7」などをkey typeすれば指定できるよ。
(5) 次はDrumを指定するよ。各小節ごとに「A」と表示されているpinkのselectorがあるでしょ。これがその小節のDrum Patternを指定するセレクタだよ。新規作成したときはpreset patternがはいってるので、とりあえずそれを使うよ。「A」「A2」「B」「B2」がnormalな小節用、「Ax」「Ay」「Bx」「By」がFill-inを入れたい小節用になってるので、好みでchangeするといいよ。
(6) 次はBassを指定するよ。ベースパートはauto演奏させることができちゃうのでそれを利用するよ。「Bass Play Mode」のセレクタが「Auto Play」になっていればコード指定を認識して勝手に自動演奏してくれるよ。
(7) 最後に伴奏のPianoパートを指定するよ。まあ、ピアノ以外のどの楽器を選んでも鳴るんだけどね。これもauto演奏機能をつくってるよ。「Piano Play Mode」が「Chord」になっていれば、各小節に入力したコードを和音で伴奏するよ。「Arpeggio」になっていれば16分音符のアルペジオでそのコードを演奏するよ。下の「Arpeggio Pattern」を変更すればアルペジオの鳴り方もchangeすることができるよ。
(8) これで最小限の指定が完了したので、「PLAY」ボタンをclickすれば曲の再生がstartするよ。あとは実に様々な細かいoption機能があるけれど、それらは使ってもいいし、使わなくてもいいというわけだよ。作曲の基本は理解してもらえたかな。超簡単だろ?