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zkunがいろんなことを横書きするブログのようですw(含み笑)
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2013年03月16日 (Sat)
ボクは最初にBlitz SGのサーキットを開けたときにどことどこが配線されているかを正確に書きとめておいたよ。それを一応デフォルト配線と定義しているよ。トーンポットの方は配線パターンによって実にいろいろなつなぎ方があるようだね。それに比べたらボリュームポットの使い方はガチガチに決まっているね。全開、全閉の位置がイメージ的に決まっているからしょうがないとは思うけどね。でも、真ん中の端子から必ず出力するというのは何故なんだと思ったyo ツマミを動かせば端子間の抵抗がそれぞれ変わるんだから、他の組み合わせを使っても同じことなんじゃないかと素朴に思ったんだよね。

でも実際にやってみたら何故他のつなぎ方だと駄目なのかがなるほどとわかったyo 試してみたのは真ん中の端子から信号を入れて残りの片方から出力して、もう片方をグラウンドに落とすという配線。実際に鳴らしてみると、全開のときはまあ普通なんだけど、ボリュームをしぼっていって全閉に近づくにつれてシャーシャーというノイズが不自然に増えてくる。これはリード線をいっぱいつないでるからノイズを拾いやすくなってるからかなあ、と思ったけど、本来のつなぎ方に戻すと全くそうしたノイズはきこえなくなり、実にクリアーな音質になったから、リード線は関係ない。やはり接続方向に問題があるということになる。なんでだ?

全閉のときの回路図がどうなってるかを見ると、PUから出た信号が出力ジャック方向へは抵抗500kΩかかって消音されちゃってるけど、グラウンド方向へはそのまんま抵抗なしですべての信号が流れている。通常の配線ならばボリュームノブを開こうが閉じようが常に500kΩを通過してからグラウンドに落ちるので、この違いだろうなと推測。なんでそれでノイズになるのかという理屈はよくわからないけど、ともかく実際にやってみたらそういう違いが発生するということがわかったyo いやあ、ボリュームポット一つとってみても奥が深いne(感心笑)

今日はサーキットの裏ぶたに手を加えたyo いちいちネジ留めなんかしてたらかったるくてしょうがないので、1辺をセロテープ留めにして、パカパカ開閉できるようにしたyo それだけだとペロンと開いてしまうので対辺側にボディ同色の黒いマジックテープを留め具がわりに貼り付けたよ。これでボードの出し入れもラクラクになったし、ボードがずり落ちてくる心配もなくなったyo いやあ、完成度がますます上がってきましたne あとは残りのコネクタの入荷を待つばかりですw(早くしろ笑)

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