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zkunがいろんなことを横書きするブログのようですw(含み笑)
2024年11月22日 (Fri)
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2013年03月22日 (Fri)
いろいろやってみるうちに、やはり回路によっては結構ノイズが気になるパターンのものもあるようです。特にタップしてシングルコイルとしてつないでるような場合とか、選択したコンデンサーの容量がいまいち合ってない場合とかにノイジーになってる感じがしますね。まあ、ハムとして接続して、推奨どおりのコンデンサーをつないでるときはまあ気にならないレベルではあるけど。そこでふと思ったのは、ブライアン・メイのレッドスペシャルも実物は結構ノイジーなんじゃないかということ。それを目立たなくするためにいろいろ音色をいじくって、思いっきりこもらせたり、あえてトレブルブーストしたり、フェイズアウトしたり、多重録音したりと、普通のギター単品としての「よい音色」では勝負してないのかななんて思ったyo(苦笑)

とはいえ、改造SGで弾いたあとにRGに持ち替えてV7、V8ピックアップの音で同じ設定のパッチを鳴らしてみると、聴き馴れているというのもあるし、そのパッチ自体がRGで音づくりしたパッチというのもあるけれど、なんかRGのほうがつやのある奥ゆかしい音が出るし、ノイズも無に等しいくらい低いレベルだと感じるよな。違うギターをいじってみて、あらためてRGのよさを認識した感じがするyo だけど、このRGを入手した当初は、それまで使ってたギブソンSG(←マジ笑)に馴れた耳では、なんかそれほどインパクトのない音が出るな、V7、V8ってと思ったけどねw(苦笑) 馴れというのはこわいものだね。ま、GKピックアップでVGを主に鳴らしていたのであまり気にしてなかったんだけどねw(色々やってる笑)

とりあえず色々実験していくうちに、なにかついでがある時にでも少しずつノイズ対策を施していくようにして、どんなパターンのときにノイズが多くなるか、どの対策をすればどのくらい効果が出たか、ということもじわじわと研究してみようと思うyo この改造SGでいろいろなことを学べそうな気がするyo

話はブライアン・メイに戻るけど、ハム×2の4つのコイルを論理的に考えられる全ての接続方法で試せる回路の設計にとりかかってるyo 4つ個々に位相逆転できるのは当然として、直列であろうが並列であろうがその複合であろうが、要するに各コイルの入り口、出口をあらゆる接続先に指定(複数指定可)できるようにすれば、存在しうるすべての接続方法に対応できるというわけだよね。そういう方向性でディップスイッチのお化けみたいなものを今設計してるところだyo まあ、操作性は決していいとは言えないんだけど、実験室レベルとしては非常に面白いものになりそうなので期待しててくれyo(微笑) zkunの物作り魂に火がついたようですw(含み笑) 

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2013年03月20日 (Wed)
zkunワイヤリングシステム(略称:ZWS)がさらなる進化をとげたyo それは、裏蓋をパカッと開いてボードにアクセスできるといっても、いちいち一回一回裏蓋を開けてつまみをいじるのもかったるいから、ピックガードにペタッと貼るようなかたちでコントローラーを引き出せるようにしたyo まあ、ますますノイズは拾いやすくなるけど、まあ試行錯誤する時くらいは細かいこと気にするなyo そうやってみつけた自分のお気に入りのセッティングを、正式なシールド配線で本番ギターにほどこせばいいんだからne というわけで、ブレッドボードのミニボード(17列×5行×2段)を6Pコネクタで引き出して、ロータリースイッチ4つ、プッシュスイッチ1つ、ミニトグルスイッチ1つを手元で操作できるようにしたyo あっ、それら全部の同時使用は無理だから、メインのボードの組み方しだいで6本の信号線を割り当てる方式だよw さらに言うと、ミニトグルスイッチでコンデンサー2個の切り替えテストをできるようにしたよ。しかも、コンデンサー自体もコントローラーに直接差せるようにしたので、いちいち裏蓋を開け閉めしなくてもコンデンサーをとっかえひっかえしながらパチパチ切り替えて音を比較できるようになったyo

いろいろ参考になりそうなサイトを見ていると、やはりブライアン・メイの名前が出てくるねw レッドスペシャルの配線のユニークさはさすがメイ博士だよね。ZWSでも基本的にピックアップからの配線さえ個別に全部きていればつなぎ順は中でどうとでも設定できるんだけど、スイッチでパチパチと配線を切り替えていく機構にしようとすると、スイッチというものがなかなか設置場所をとるものなのでややこしいんだよね。限定的ないくつかの配線を切り替えられるというだけならてきとうなものがどうとでも作れるんだけど、どうせやるなら論理的に可能なすべての配線を実現できる切替システムに挑戦してみたいよねw ブライアン超えに挑戦というわけだyo(大胆笑) まあ、あちらはシングル3つ、こちらはハム2つ(分ければバラのシングル4つ)なので土俵が違ってかなり面倒くさいんだけどねw(苦笑)



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2013年03月17日 (Sun)
これは凄いシステムですね、うなるくらいw 電子回路についてはほぼ素人のボクでさえ、今日だけで5種類の配線パターンを簡単にとっかえひっかえしながら音出しができたんだから。トラブルもゼロ。音質トラブルも特になし。ノイズも全く気にならないと言ってもいいレベル。まだ暫定回路なのであれですが、正式版が揃ったら写真と配線パターン図解を大々的にWEBでまとめていくことにしますyo zkunワイヤリングシステムの威力は凄過ぎですww(呆れ笑)

今日作ってみたのは、Peaveyのトーン回路と、ハイパス回路、2wayTone回路、トグルSWを使ったコンデンサ比較回路。これにミニボードの最小のやつを合わせて5回路ができたよ。予備で持ってるボードに回路をつくって保管してるので、裏ぶたをペロッと開けてコネクタ4つを外してボードを入れ替えて、再びコネクタ4つを差してパタンとふたを閉じれば、もう回路交換が完了するyo この手軽さにして、何の問題も無い音質w これは革命的なシステムですyo(絶賛笑)

Peaveyの回路というのはデフォルト回路にF,Rそれぞれ1カ所接続線をつなぐだけで完成するもので、トーンノブだけで操作できるのがミソ。ツマミ0で通常のトーンが一番カットされてる状態。ツマミ5でノーマルハムの状態。ツマミ10でタップされたシングルコイルの音、というように連続的に変化していく回路。トーンなんて通常は最後のちょこっとの目盛り分くらいしか効いてる実感がないから、上のほうの目盛りは全開以外ほとんど出番がないよねw そこをうまいこと利用してタップさせる回路にしちゃってるのがユニークだねw

それをもうちょっとややこしくしているのが2wayTone回路。こちらはトーンのツマミ10で、タップされたシングルコイルの音ともう一方のコイルの音の低音成分だけを足した音が出力されるyo タップした音の音量不足を補ってもう1種類の音色をつくっちゃってるところがおもしろいne

ハイパス回路は容量のちがうコンデンサをもう1組増やして、ボリュームをしぼったときに高音成分が抵抗を通らずに直接出力へ流れるようになってるyo トーンをこもらせて弾いていても、ボリュームをちょっとしぼれば、あら不思議w 瞬時にシャリシャリサウンドに早変わりというコントロールができるyo これらは標準ボードで組んだけど、デフォルトの回路からそう多くない変更で組めたよ。このような応用回路で似たような変更部分のものを統合していけば、いくつかのミニスイッチのON/OFFで複数の回路を切り替えられるような配線もできそうだyo まあ、そういう込み入ったことをするのはもう少し先になるけど、空きスペースは十分あるので実現できると思われるよ。

お次は余ってるミニボードを使ってコンデンサ比較回路を作ってみたよ。これはボクがオリジナルで考えたものだyo コンデンサをボードに差し込むだけで装着交換ができるので非常に便利なんだけど、交換した結果の微妙な違いを聴き分けるには、やはりパチパチと何度も切り替えて弾きながら比較するのが一番だよね。そのために一番便利な切り替え装置といえばトグルスイッチだよね。通常ならそれだけのためにハンダづけを全部変更し直すなんてかったるくてやろうとも思わないけど、zkunワイヤリングシステムなら朝飯前だyo とりあえずリアPUだけを使うよ。だってPUセレクトはできなくなるからねw リアPUの出力線から分岐したトーンポットへ流れる線をトグルスイッチに逆からぶちこむ。そこから逆に出てくるFとRの端子をそれぞれ別のコンデンサにつなぐという仕組みだよ。これで異なる種類や容量のコンデンサを全く同じ条件で鳴らしたときの音の違いをトグルスイッチの切り替えで比較することができるyo ありそうでなかった配線じゃないかなw(普通はクソ手間だから笑) このようにありとあらゆる思いつきを苦もなくためらいもなく即座に実験できてしまうところが物凄いところだyo

ボリュームポットの裏に端子台をくっつけて、、、なんていうダンカンかどっかのパクリみたいな方式も考えて試作品をちょこっとだけ作ってみたけど、仮に完璧にフィットする端子システムができたとしても、ブレッドボードのシステムに比べれば格段に使いにくいと思う。なぜなら、ボリュームポットをいちいちギター本体から外すなんて面倒なことはできないので、狭いザグリの中でチマチマと配線を抜き差ししないといけない。コンデンサとかを分岐させようと思ったら空中で不安定な配線をするしかなさそうだし、何よりもわかりにくくて混乱や間違いのもとだろうね。もし、音がちゃんと出なかったときにいったいどこがどう間違っているのか探し出すのも至難の技だと思うよ。ストラトの場合でも、結局いちいちピックガードを全部外して裏返さなければボリュームポット裏の配線は抜き差しできないわけだから、全体を取り出せるとはいっても面倒くさいことに変わりはないよねw 裏ぶたからポロッと取り出して、デスクの上でまさに「机上の空論」をいくらでも組み込める便利さとは比較にならないね。zkunはダンカンとの勝負にも勝ってしまったようですw(世界的笑)

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2013年03月16日 (Sat)
ボクは最初にBlitz SGのサーキットを開けたときにどことどこが配線されているかを正確に書きとめておいたよ。それを一応デフォルト配線と定義しているよ。トーンポットの方は配線パターンによって実にいろいろなつなぎ方があるようだね。それに比べたらボリュームポットの使い方はガチガチに決まっているね。全開、全閉の位置がイメージ的に決まっているからしょうがないとは思うけどね。でも、真ん中の端子から必ず出力するというのは何故なんだと思ったyo ツマミを動かせば端子間の抵抗がそれぞれ変わるんだから、他の組み合わせを使っても同じことなんじゃないかと素朴に思ったんだよね。

でも実際にやってみたら何故他のつなぎ方だと駄目なのかがなるほどとわかったyo 試してみたのは真ん中の端子から信号を入れて残りの片方から出力して、もう片方をグラウンドに落とすという配線。実際に鳴らしてみると、全開のときはまあ普通なんだけど、ボリュームをしぼっていって全閉に近づくにつれてシャーシャーというノイズが不自然に増えてくる。これはリード線をいっぱいつないでるからノイズを拾いやすくなってるからかなあ、と思ったけど、本来のつなぎ方に戻すと全くそうしたノイズはきこえなくなり、実にクリアーな音質になったから、リード線は関係ない。やはり接続方向に問題があるということになる。なんでだ?

全閉のときの回路図がどうなってるかを見ると、PUから出た信号が出力ジャック方向へは抵抗500kΩかかって消音されちゃってるけど、グラウンド方向へはそのまんま抵抗なしですべての信号が流れている。通常の配線ならばボリュームノブを開こうが閉じようが常に500kΩを通過してからグラウンドに落ちるので、この違いだろうなと推測。なんでそれでノイズになるのかという理屈はよくわからないけど、ともかく実際にやってみたらそういう違いが発生するということがわかったyo いやあ、ボリュームポット一つとってみても奥が深いne(感心笑)

今日はサーキットの裏ぶたに手を加えたyo いちいちネジ留めなんかしてたらかったるくてしょうがないので、1辺をセロテープ留めにして、パカパカ開閉できるようにしたyo それだけだとペロンと開いてしまうので対辺側にボディ同色の黒いマジックテープを留め具がわりに貼り付けたよ。これでボードの出し入れもラクラクになったし、ボードがずり落ちてくる心配もなくなったyo いやあ、完成度がますます上がってきましたne あとは残りのコネクタの入荷を待つばかりですw(早くしろ笑)

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2013年03月15日 (Fri)
とりあえず今、実験のまな板に乗っているのはSGなので、ハム×2の配線からスタートするyo ゆくゆくはこいつをザグってハム×3にするかもしれないし、変換エスカッションをつくってP-90タイプとかも換装しちゃうかもしれないけど、それはまあだいぶ先の話になるだろうね。このほかにもう一方の一大勢力であるストラト系の配線も無視できないよne まあ、そっちについてはおそらくLegendあたりの安ラトを買って、実験台2号機として改造手術を施すことにするだろうね。ストラト独特の5ウェイスイッチについてはすでに画期的なとあるアイデアがひらめいているので、そっちの方もやりたくてウズウズしてるけどまあ同時には手が回らないのでこれもだいぶ先の話になるne(気長笑)

ハム×2のデフォルトの配線で仮組みしたんだけど、ぶっちゃけもっと効率よく回路を小さくできるだろうなと思ったyo まだボク自身があまり回路図になれてないからねw(苦笑) そこで、回路を小さくすることを念頭においてコネクタへの結線順を再度考えてみたら、あきれるくらい小さなサイズに収めることに成功したyo ブレッドボードで一番小さいサイズのものは縦35mm、横45mmなんだけど、これに無理矢理コネクタ4つ差して配線もギッチギチにその中におさめて、しかもコンデンサーの抜き差し交換テストもそのボード上でできちゃうというシステムを組めたyo これだけ小さくできると、サーキットのザグリが窮屈なタイプのギターにも搭載できる可能性が広がるので、改良は大成功だね。標準配線を保ったまま、PUをハンダ付けなしでコネクタの抜き差しだけで交換できるようになるので、PUとコンデンサの交換に特化するならコンパクトで便利なシステムだと思うyo

上記のミニボードを使えるようにすることを前提としてコネクタへの結線順を決めたyo そいつをSG用に用意した縦50mm、横80mmサイズのボードに差した場合のデフォルト配線を考えてみたよ。するとだんだん馴れてきたせいか画期的なアイデアが次々と浮かんできて、ほっとんどボードの下半分だけで配線を収めることができたyo これが6穴のニューボードの威力でもあるんだよね。ちなみに前述のミニボードは5穴仕様の旧タイプね。それで、上半分の30列のうち、12列と14列というまとまったエリアをフリースペースとして残すことに成功したよw これだけあれば外部スイッチをわざわざ接続しなくても、とりあえず4回路3接点くらいまでのスイッチならばボード上に代用品を設置することができそうな感じだよ。というわけで、この回路パターンを標準ボードの「zkun規格2V2T標準」と定めたyo コネクタの結線順は「zkun規格FRコネクタ」と定めるyo 前述のちっこい回路は、ミニボードの「zkun規格2V2T最小」と定めたyo いやあ、写真も載せずにここまで細かく書いちゃって悪いねw まだパーツが揃い切ってないのでお披露目はもう少し先になるよw(完成品で笑)

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2013年03月14日 (Thu)
なんの説明もなく書いてきたけど、ブレッドボードとは2.54mm間隔の基板に自由に電子パーツを抜き差しできるように加工した実験用のツールだyo 電子ブロックのリアル部品版みたいなものだよ。これの便利なところはいちいち部品のハンダづけをする必要がないのはもちろんのこと、縦方向の穴が内部で導通しているのでいちいち結線する手間すらも省けるところだyo つまり部品の配置を効率よく考えれば、ジャンパピンをちょこちょこっと差し込むだけで回路が完成してしまうんだよw(便利笑)

以前のものは穴が縦に5つだったけど、最近のNewブレッドボードは縦に6穴あるのでますます複雑な配線がやりやすくなってるよ。さらに、ブレッドボードにはいろんなサイズがあって、本格的な機器を作れるような大きなものから今回のようにギターのザグリに入れてしまえるくらい小さいものまでそろってるよ。また、小さいブレッドボードを連結させて2倍、4倍のボードにしていくことも簡単にできるよw なかなか面白そうだろ?

課題となるのが外部配線とのコネクト方法だよ。通常の基板なら16ピンとか25ピンのコネクタをガッチリとハンダづけして、そこにケーブルを抜き差しするだろうね。だけどブレッドボードはサクッと差し込んで固定するだけなので、ごっついコネクタケーブルが動いたら簡単に抜けたり、ピンが折れたりする危険性があるよ。さらには既存のケーブルコネクタはがっちり大きいものが多いので、ザグリに入るくらい小さなものはなかなかないんだよねw さらに言うと、リード線をネジ留めするようなタイプの端子台もあるけど、たいがいサイズが大きいし、1本1本いちいちネジを回して着脱するのも面倒なんだよねw

そこでボクはいろんなパーツを調べて、それらの課題をすべてクリアーするおあつらえ向きの部品を見つけたyo スクリューレス端子台というやつで、ちっこいプッシュボタンを押しながらリード線をつっこむだけで中でガッチリ固定してくれるよ。サイズはコンパクトでピン間隔も2.54mmで、そのままブレッドボードに差せるよ。しかも、実際に現物を取り寄せて試してみると、ただ差さるだけじゃなくて、ほどよい抵抗感でブレッドボードに固定されるので、やわらかいリード線ならこのパーツをサクッと差し込んでおくだけで大丈夫なくらい。このお手軽さは色々といじりまくって変更しまくりながら実験することを考えているボクにとってはとてもありがたいと感じるんだよね。というわけでこのパーツのシリーズでコネクタ関係は統一することにしたyo 問題はメーカーはあらゆるピン数のコネクタをカタログ上ラインナップしてるんだけど、ショップの在庫はピン数ごとにまちまちで欠品してるものもあったりすることだねw(苦笑) というわけで今、とあるピン数のものが入荷待ちになっちゃってるので、仕方なく設計を一部変更して暫定回路配置でテストをしてるよ。なので、非常に苦しい配線の取り回しになっちゃってるので、現段階では「とりあえず動いたyo」という動作報告だけにしておくyo 完成仕様のものを見てもらったほうがそのポテンシャルが一目でわかると思うからne(微笑)

このシステムはあまりに画期的なのでボクがいち早く名前を付けておくことにするyo システム全体のことを「zkunワイヤリングシステム」と命名し、コネクタ配置の規格を「zkun規格」と命名するyo 以後この名称を使うのでヨロシクw(特許笑) 

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2013年03月14日 (Thu)
できることはどんどん進めていくのがボクの流儀だyo 今日はまずボリュームとトーンを全部取り出して、余計な配線をすべてはがしてポットをきれいな状態にしたよ。ボリュームのほうは500kΩBカーブ、トーンのほうは500kΩAカーブがついてたよ。逆だろ普通、と思ったよw(苦笑) まあ、この先ボク的には逆にして使うことにするよ。はずしたポットに1本ずつ赤青黄色のリード線をつけていったよ。トグルスイッチや出力ジャックもいったん取り外して色分けしたリード線につけかえたよ。ザグリの中で太く硬い線がつっぱってるとコネクタ類を取り回すのに邪魔なので、ノイズ的には不利になるけどとりあえずやわらかいリード線のみで配線をするyo

続いてPUを交換。ブリッツのハムは1芯シールドでタップやフェイズができないので、あらかじめ4芯のハムを用意しておいたんだよねw(準備が早い笑) 弦をゆるめてテールピースごとはずしたので、弦はこのまままた張れるyo(節約上手笑) エスカッションの色が黒→クリーム色に替わり、PUもゼブラになったので見た目がけっこう派手になりましたw(微笑) PUからの配線もまあちょうどいい感じの長さで届いたのでバッチリOKです。この配線の先をそれぞれターミナルコネクタにつないで、サクッとブレッドボードに抜き差しできるようにしました。

ボリュームポット類につないだ線もそれぞれのコネクタにつないでいき、これでとりあえず作業完了w(仕事が速い笑) まあこういう場合、必ず接触不良とか導通不良があってなかなか音が出ないものですが、案の定最初は音が出ないw(苦笑) ならばということで、PUからジャックへ直通の配線パターンにしてみるとフルテンの音が出ましたw 次はボリュームポットをつないでみて音出し確認、あれ、フロントとリアが逆だわということで配線を入れ替え、次はトーンのポットもつないで、ブレッドボード上にコンデンサを差し込んでトーンノブを回してみると、ちゃんとトーンが効きましたw とりあえず初期状態の配線パターンで動作確認をしてみて、まあ異常なく鳴ってくれてるので、どうやらこの配線システムの考え方自体は正しかったようですw(さすが笑)

気になっていたノイズの状況ですが、今のところ何の対策も特にとっていないに等しい状況で、ブレッドボードむき出しでパソコンや蛍光灯のある室内で弾いてみてこの程度なら全然問題ないなというのがボクの感想だね。この実験をするのは99.99%自分の部屋だけだし、今以上に特にノイズ源が増えることもないので、音の変化の確認をする実験としてはまあ十分な出音だと思うよ。むしろボクが昔最初に買ったギターのほうがサーサーとノイズを拾っていたような気がするくらいw(失笑) とりあえずノイズまみれで音の判別どころじゃないわ!みたいな状況にはならないということがわかっただけでも一安心だne(安堵笑) 

まだコネクタ類が計画どおりに揃ってないので暫定回路で配線してるけど、予定どおりのコネクタがすべて揃えば、配線の自由度が増すのでこれは非常に面白いことになるなと予感しますねw パーツ類をちまちまと通販で調達するのはまどろっこしくてかったるいねw(苦笑) 秋葉原へ簡単に出られる東京人がうらやましいyo まあ逆にそんなに便利なところに住んでいても作ってみようとは思わずに、不便なところに住んでいる人ほど必死に取り寄せて作ってみたりするんだから不思議なものだne(送料かかり笑) まあ、東京人も買い出しに行こうとすれば電車代はかかるし、腹が減って飲食費もかかるからそんなに変わらないかw(微笑)

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2013年03月13日 (Wed)
どうせ改造するのになんで弾き込むんだって? だって、PU外すために弦を外さなくちゃいけないから、せっかくだからこの弦でフレットを磨きまくっておこうと思ってw パンドラで鳴らしたときはRGよりもしょぼい音だなと思ってたけど、G5でいつものパッチで鳴らしてみると、案外おもしろい音がするなと感心したyo(改造やめるか笑) まあ、デフォルトでこういう音がしてたというのをよく覚えておくと、改造の効果のほどもよりわかりやすくなるだろうねw ふだん使ってるRG用のパッチだと、どれもややギンギン過ぎる音に聴こえる。つまり、RGの素の音がこれに比べたらモコモコなのかもねw(苦笑) 一応、V7、V8というアイバのオープンタイプの高出力PUということなんだけど、金属カバー付きのブリッツPUにクリアーさで負けているようですw まあクリアーさだけが重要ではないけどね。次にSG用に1つだけパッチをつくってみたよ。アンプCarDriveで弱クランチにしたやつ。こいつで各ポジションの音を聴き比べてみると、フロントはまあ予想どおりの丸い音。リアは他になんかエフェクトでも通してるのかというくらいクセのあるユニークな音。ミックスだといい具合にバランスとれてちょっと個性のある聴きやすい音になってたyo トーンコントロールもしぼっていけばまあ普通にこもっていく自然な効きだね。0.047uFが両方ともついてるyo 外したPUは新品同様品として売り払っちゃおうかとも思ってたけど、そんなに悪くないなと思ったので交換用としてキープしておくことにするyo まあ、これもG5のおかげかもしれないねw(微笑)

ところで、今日G5のいろんなパッチを聴いていると、ハイゲインのときの「チリチリ」としたノイズが気になったね。RGのときはZNRでうまく除去できてたのだろうけど、音がギンギンのSGのPU場合だとちょっと気になるレベルだった。ハイゲインのときだけで、並の歪み程度なら問題ないんだけど。それではということで、ZNRをアンシミュの前後に1個ずつはさんでみたけど、それでもアタック音と同時に出ているチリチリ音はごまかせないね。G5/G3Xから新しく追加されたアンプモデルにハイゲインのが2つあるけど、イマイチあの2つが好きになれないのはこのチリチリの処理が結構うざいせいもあるかもしれないね。まあ、これはボクのお気に入りのBG DRIVEアンプでも少し見られる傾向ではあるんだけど、トレブルを少し下げたりして抑えてるんだよね。ZOOMの改善すべきところはZNRとこのハイゲインのチリチリだね。これらの弱点があるから、能力自体はもっとあるんだけどGainをいまいち上げずらい心理が働いて、結果として細めの音でまとまっちゃうというのがあるかも知れないyo(邪推笑) ま、最近豚愛STを導入したのでSTと比較したときの長所短所がやけに気になるというのはあるだろうけどねw(含み笑) ボクは中立的存在なのでどこの肩ももたずに中立な評論をするyo(公正笑)

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2013年03月12日 (Tue)
そんなわけでBlitzのSGが届きました。改造されるとはつゆ知らずww 注文したら翌日には届いちゃう凄い時代になってますね。しかも、いつのまにかたまってたポイントで代金の一部を払えたし、さらには送料無料商品だったしw なんか悪いね、ってくらい安く手に入りましたw

状態はまあ全く問題ないですね。弾いてみるとフレットが少々ざらつく感じがあるので、張ってあるピカピカの弦でチョーキングをしまくりながら馴染ませていくw ネックのバインディングにやや甘い感じのところがあるが、こんなものはこのクラスでバインディングしてあること自体がむしろすごいんだから全然問題なしw PUの音はまあ平凡なハムバッカー。どのみち交換するのでそれはまあいいでしょうw 裏蓋をあけてみるとポットは4つともミニサイズのがついてる。このスペースを利用する予定なので、ちっこい方が都合がいいのでラッキーw けっこう広々としたザグリなのでブレッドボードやら配線やらを収納するのにおあつらえ向きだなと思ってこのSGを選んだので大満足ですねw

裏蓋をパカッと開けてコネクタを外せば簡単にブレッドボードを取り出せるようにして、ややこしい配線変更やコンデンサーの抜き差しなんかはすべて机の上でハンダごていらずでできちゃうようにするというのが狙いだよw(画期的笑) あとは、多回路多接点スイッチの実装をどうするかが工夫のしどころなんだよね。ボディに穴を開ければ簡単だけど、けっこう嵩張るのでどこにでも開ければいいというものでもない。トーンかボリュームのどれかの穴をもらって、そこにつけるのがスマートだろうけど、そうすると2V2Tのコントロールをどれか削らなくちゃいけなくなる。まあ、2軸2連ポットを使うという手もあるけど、そうするとまた基板を入れるスペースが圧迫されるおそれも出てくるw(苦笑) そんなわけで、とりあえず実験中の間は必要に応じて外付けスイッチボックスをつなげてコントロールできるようにするyo ある程度方向性がしぼれてきたら、ポットの移動交換、あるいは裏蓋に実装、あるいは本体ボディ穴追加など、より実戦的なレイアウトに固めていくyo わくわくするne(ノイズ怖いけど笑)

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2013年03月10日 (Sun)
てめえのブログでやれと言われる前にここにカテゴリーをつくっておくようですw(先手笑)

配線に興味をもったのは、膨大な配線図パターンをうpしている人のサイトを見たのがきっかけだyo
そのサイト http://www.geocities.jp/dgb_studio/Tone.htm
ハム×2だけでも258通りもいろんなつなぎ方を考えてるんだね。各コイルの向きと順番、直列・並列とボリューム、トーンの接続位置とコンデンサーの容量くらいは知ってたけど、コイルに対してコンデンサーを並列につなぐ方法とかは知らなかったので目からウロコだねw ただ、こんだけ色々パターンがあっても実際のところどれだけ音が変わるのか、自分が気にいるパターンはどれなのかというのは、やってみないとわからないよねw ただ、狭いザグリの中で何百回もハンダでつけ外しすることを考えるといっぱい試してみようという気力がわかないよねw(ぶっちゃけ笑)

そこでボクは抜き差し自在のブレッドボードを使ってギター配線をとっかえひっかえするシステムを考えてみたyo まあ、シールドという点では完璧ではないので多少のノイズ乗りはあるとは思うけど、それよりも手軽にとっかえひっかえ実験できるメリットが大きいと思うよ。お気に入りの配線パターンを見つけたら、それを完全なシールド配線で具現化すればいいんだしねw(納得笑)

実験するにあたって、今ボクが使ってるアイバRGはローランドVG用のGKサーキットもぶちこまれているので、これを開腹していじるのは避けたいところだよw(冷や汗笑) そこで実験台になってもらうための安ギターを1本用意することにしたよ。ちょうど、Tune-O-Maticタイプのブリッジのギターも1本持っておきたいと思ってたところなので一石二鳥なわけだよw(合理的笑)

どの安ギターにしようか考えたよ。レスポかSGかVかエクスプローラーか。一番重要なポイントは、配線の変更がやりやすい構造であるかどうかだよ。ブレッドボードをどこに設置するか、ボディを削らなくちゃいけないかどうか、いちいち弦を外さなくても配線変更できるか、スイッチを追加する場合にスペースはあるか、といったことなどを考えたyo その結果、SGが一番都合よさそうな感じなので、2年ぶりに再びSGを手にすることにしたyo(Blitz笑) 


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