zkunがいろんなことを横書きするブログのようですw(含み笑)
これは以前Zkun Keyboardに搭載していた機能をそのまま移植したものだyo とは言ってもJazz-Pluginのサンプルページにのってたものをそのまま拝借してるだけだけどne(苦笑) これの搭載によって、Zkun Jazz-Pluginシリーズに登場したすべての機能はZkun Jam v4.8で一つに結集したことになるyo これが開発当初からめざしていたことなので、ようやく達成できたyo
機能としては、外部MIDI楽器から録音を行う際に「Harmonizer」メニューのセレクタでハーモナイズ音の高さとオクターブを選択すると、自動的にハーモナイズ音も鳴り、それごと録音できてしまうというわけだよ。これの秀逸なところは、曲のキーと長調/短調を指定することにより、インテリジェントハーモナイザーとして適切な音階を選んでハモらせてくれるところだよ。まあ、これはJazz-Pluginの中の人のアイデアが秀逸なんだけどねw
ところで、録音終了後に録音したフレーズを合体させた曲データを再生したときに、選択しているテンポによっては録音フレーズのテンポがずれて合体される問題を引き続き調査していたんだけど、結論としてはおそらくJazz-Plugin内になんらかのバグがあると思われるよ。理論値どおりに設定し、小数点処理をすべてオフにしても合わないケースがあるので、これはちょっと完全解決は困難だと思うyo ただ、現状でもおそらく内部演算できっちり割り切れる数値の場合はテンポずれが生じないようなので、録音時のみそれらの値に曲テンポを設定しておけば、オケデータと録音データをピタリと合体させることができるyo 「50, 60, 75, 82, 90, 100」のテンポでずれないことを確認しているので、たとえばテンポ72のオケならば、録音時のみテンポを75に一時的に変更しておいて録音すれば、録音データがピッタリと合体されるので、一度合体成功したら、そのあと曲テンポを72に戻せば録音データも追従するyo まあ、一番無難なのは録音を使う予定の曲は最初から上記のいずれかのテンポで作っちゃうことだne(含み笑)
いろいろ条件はつくけれど、録音テンポについてはこういう形で運用することにするyo まあ、実際にZkun Jamで録音までする人が何人いるかはわからないけどne 録音までするならCubase使えばいいだろという人がほとんどだろうからne(まあそうだよな笑)
機能としては、外部MIDI楽器から録音を行う際に「Harmonizer」メニューのセレクタでハーモナイズ音の高さとオクターブを選択すると、自動的にハーモナイズ音も鳴り、それごと録音できてしまうというわけだよ。これの秀逸なところは、曲のキーと長調/短調を指定することにより、インテリジェントハーモナイザーとして適切な音階を選んでハモらせてくれるところだよ。まあ、これはJazz-Pluginの中の人のアイデアが秀逸なんだけどねw
ところで、録音終了後に録音したフレーズを合体させた曲データを再生したときに、選択しているテンポによっては録音フレーズのテンポがずれて合体される問題を引き続き調査していたんだけど、結論としてはおそらくJazz-Plugin内になんらかのバグがあると思われるよ。理論値どおりに設定し、小数点処理をすべてオフにしても合わないケースがあるので、これはちょっと完全解決は困難だと思うyo ただ、現状でもおそらく内部演算できっちり割り切れる数値の場合はテンポずれが生じないようなので、録音時のみそれらの値に曲テンポを設定しておけば、オケデータと録音データをピタリと合体させることができるyo 「50, 60, 75, 82, 90, 100」のテンポでずれないことを確認しているので、たとえばテンポ72のオケならば、録音時のみテンポを75に一時的に変更しておいて録音すれば、録音データがピッタリと合体されるので、一度合体成功したら、そのあと曲テンポを72に戻せば録音データも追従するyo まあ、一番無難なのは録音を使う予定の曲は最初から上記のいずれかのテンポで作っちゃうことだne(含み笑)
いろいろ条件はつくけれど、録音テンポについてはこういう形で運用することにするyo まあ、実際にZkun Jamで録音までする人が何人いるかはわからないけどne 録音までするならCubase使えばいいだろという人がほとんどだろうからne(まあそうだよな笑)
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1つ目はコード第5音の転回もやはり指定できないと不便なので定義したyo 上げるときは5番目になるので普通に「^^^^^」で指定するyo(妥当笑) 下げるほうは、通常は4和音までなので、「v」1個を書いたときは第4音から下げていくという動きは変えたくないんだよne そこで第5音を下げる場合は「o」という別の記号を使うことにしたよ。「ov」なら第4, 5音を下げる、「ovv」なら第3, 4, 5音を下げるということになるyo(納得笑)
2つ目は「n」でコード第1音と第2音だけの2和音を作れるけど、これにオクターブ上のルートを足した和音もあったほうが便利だと思ったyo というか、デモ曲(イタリア協奏曲)を打ち込んでいて、それができないとどうしても1音抜けてしまう場合がでてきたので新たに追加したというわけだyo 「k」で第1音+第2音+1オクターブ上のルート音が鳴るyo 第2音はマイナーやsus4の指定で動かすことができるyo
3つ目は「sus2」というコードも追加したyo ぶっちゃけそんなものがあると知らなかったんだけど、Jazz-Pluginを使った他の個人のサイトを見てて知識を得たyo Jazz-Pluginを使った色々なサイトがあるけど、実験的なものや実用性が低いものが多いne(上から笑) 機能の質、量、実用性ともにZkun Jamが世界の先頭を走っているんじゃないかなと思うyo(自負笑)
2つ目は「n」でコード第1音と第2音だけの2和音を作れるけど、これにオクターブ上のルートを足した和音もあったほうが便利だと思ったyo というか、デモ曲(イタリア協奏曲)を打ち込んでいて、それができないとどうしても1音抜けてしまう場合がでてきたので新たに追加したというわけだyo 「k」で第1音+第2音+1オクターブ上のルート音が鳴るyo 第2音はマイナーやsus4の指定で動かすことができるyo
3つ目は「sus2」というコードも追加したyo ぶっちゃけそんなものがあると知らなかったんだけど、Jazz-Pluginを使った他の個人のサイトを見てて知識を得たyo Jazz-Pluginを使った色々なサイトがあるけど、実験的なものや実用性が低いものが多いne(上から笑) 機能の質、量、実用性ともにZkun Jamが世界の先頭を走っているんじゃないかなと思うyo(自負笑)
何をしたかと言うと、「%aR-1」で、「ルートより半音下の4分音符」を指定できるようにしたyo 数値部分は「+4, +3, +2, +1, -1, -2, -3, -4」から選べるyo それ以上増減したいなら、そもそもの対象となる音を変更してne たとえば「%aL+1」にするなどしてw(妥当笑) というのも「+5, -5」は既にコード表記のほうでリザーブされているので使えないという事情もあるんだけどne(苦笑)
これを付加したことで、ピアノパートのコードは鳴らしっぱなしのまま、ベースのルート音だけを半音単位で動かすことが出来るので、次のコードにつなぐための経過音を鳴らすことができるようになるというわけだyo これまでもコード表記のほうで「Am/G」のように分数指定にしてルート音を変更する方法があったけど、これだとそこでピアノパート自体が分数コードでストロークし直すよ。今回のオートベース記号による指定だと、ピアノパートは何もせず、ベースだけを下行させることができるようになったというわけだyo なかなか選択の幅が広がってきただろ?(ドヤ顔笑)
まあ、コード指定特殊記号、アルペジオ記号、オートベース記号、と追加されて、何がなんだかわからなくなってきた人もいるだろうne(苦笑) とにかく、Zkun Jamの画面下部にすべての表記リファレンスをのせているから、常にそれを見ながら書くようにすればいいyo 実際、作者であるボク自身も見ながらでないとまだ書けないからw(失笑)
最大マックスでどんなコード欄の記載になるかやってみると、
「C#sus4 M7+5(#11 b13)/Ablvvvv*RLMH%aO-4」というのが現実的にありうる指定ということになるyo(呆れ笑)
「C#sus4 M7+5(#11 b13)/Ab」までは、まあ楽典どおりに理解してくれw 「lvvvv」は第1〜4音をオクターブ下に下げて、第1音はさらにオクターブ下という激低音指定だyo 「*RLMH」はアルペジオ指定で第1〜4音に順にかけ上がるパターンを指定してるよ。「%aO-4」はオートベース記号で4分音符長で第1音のオクターブ上の音から4半音下げた音でベース音を鳴らすという指定だyo この場合は分数コードになっているのでJamの第1音にはAbの音が入っているから、それからの-4になるからEの音が鳴るということになるyo
やろうと思えば1拍あたりにこれだけの指定をぶち込むことができるようになったけど、そこまでやる気がない人は単に「Am」や「G7」とかだけでも全く同じようにちゃんと動くというわけだyo 初心者から超絶マニアまでが使うことのできる懐の広い設計になってるというわけだyo(感心笑)
これを付加したことで、ピアノパートのコードは鳴らしっぱなしのまま、ベースのルート音だけを半音単位で動かすことが出来るので、次のコードにつなぐための経過音を鳴らすことができるようになるというわけだyo これまでもコード表記のほうで「Am/G」のように分数指定にしてルート音を変更する方法があったけど、これだとそこでピアノパート自体が分数コードでストロークし直すよ。今回のオートベース記号による指定だと、ピアノパートは何もせず、ベースだけを下行させることができるようになったというわけだyo なかなか選択の幅が広がってきただろ?(ドヤ顔笑)
まあ、コード指定特殊記号、アルペジオ記号、オートベース記号、と追加されて、何がなんだかわからなくなってきた人もいるだろうne(苦笑) とにかく、Zkun Jamの画面下部にすべての表記リファレンスをのせているから、常にそれを見ながら書くようにすればいいyo 実際、作者であるボク自身も見ながらでないとまだ書けないからw(失笑)
最大マックスでどんなコード欄の記載になるかやってみると、
「C#sus4 M7+5(#11 b13)/Ablvvvv*RLMH%aO-4」というのが現実的にありうる指定ということになるyo(呆れ笑)
「C#sus4 M7+5(#11 b13)/Ab」までは、まあ楽典どおりに理解してくれw 「lvvvv」は第1〜4音をオクターブ下に下げて、第1音はさらにオクターブ下という激低音指定だyo 「*RLMH」はアルペジオ指定で第1〜4音に順にかけ上がるパターンを指定してるよ。「%aO-4」はオートベース記号で4分音符長で第1音のオクターブ上の音から4半音下げた音でベース音を鳴らすという指定だyo この場合は分数コードになっているのでJamの第1音にはAbの音が入っているから、それからの-4になるからEの音が鳴るということになるyo
やろうと思えば1拍あたりにこれだけの指定をぶち込むことができるようになったけど、そこまでやる気がない人は単に「Am」や「G7」とかだけでも全く同じようにちゃんと動くというわけだyo 初心者から超絶マニアまでが使うことのできる懐の広い設計になってるというわけだyo(感心笑)
(1) 外部MIDI楽器の演奏を録音してトラックに付加することもできるよ。ただし注意してほしいのがJazz-Pluginの処理の事情によると思うんだけど、すべてのテンポできっちり同期がとれるわけではないんだよne 録音時のみ、曲のテンポを一時的に「50, 60, 75, 82, 90, 100」のいずれかにしたらうまく同期録音ができるよ。録音が終わったらテンポを自由に変更できるので、録音時のみ上記のテンポで行うよう覚えておいてくれw
(2) 「REC」ボタンを押すと、すでに作成されているパートの演奏がスタートし、そのオケを聴きながら演奏を録音することができるよ。Jamでは外部MIDI楽器はMIDI 6チャンネルで固定しているので、鍵盤側で設定を6チャンネルに合わせて録音してね。
(3) 「STOP」ボタンを押すと再生・録音とも終了し、「今のテイクをトラックにオーバーダビングしますか?」ときいてくるよ。Jamでの録音は常に「MIDI トラック」へのオーバーダビングという形になるよ。OKすれば書き込みが行われ、キャンセルを選べば今のテイクはボツになり、スタート前の状態に戻るよ。一度オーバーダビングをするとアンドゥなどはできないので、少しでもミスった場合はキャンセルを選んでやり直すべきだろうねw
(4) 次に「PLAY」をクリックすると、オーバーダビングした演奏もあわせてプレイバックされるよ。
(5) 録音したトラックが気に入らないので、いったんクリアーしてしまいたいという場合は「R-clear」というボタンを押してね。あっけなくすべて消えるよ。
(6) こうして録音したトラックもSaveTextB形式でテキストファイルとして保存・読み込みができるのだから凄い技術でしょw 録音したデータの編集まではできないので、そういうのはCubaseとかでやってくれw
(2) 「REC」ボタンを押すと、すでに作成されているパートの演奏がスタートし、そのオケを聴きながら演奏を録音することができるよ。Jamでは外部MIDI楽器はMIDI 6チャンネルで固定しているので、鍵盤側で設定を6チャンネルに合わせて録音してね。
(3) 「STOP」ボタンを押すと再生・録音とも終了し、「今のテイクをトラックにオーバーダビングしますか?」ときいてくるよ。Jamでの録音は常に「MIDI トラック」へのオーバーダビングという形になるよ。OKすれば書き込みが行われ、キャンセルを選べば今のテイクはボツになり、スタート前の状態に戻るよ。一度オーバーダビングをするとアンドゥなどはできないので、少しでもミスった場合はキャンセルを選んでやり直すべきだろうねw
(4) 次に「PLAY」をクリックすると、オーバーダビングした演奏もあわせてプレイバックされるよ。
(5) 録音したトラックが気に入らないので、いったんクリアーしてしまいたいという場合は「R-clear」というボタンを押してね。あっけなくすべて消えるよ。
(6) こうして録音したトラックもSaveTextB形式でテキストファイルとして保存・読み込みができるのだから凄い技術でしょw 録音したデータの編集まではできないので、そういうのはCubaseとかでやってくれw
(1) 各小節ブロックのコード表示欄に「オートベース制御記号」を書き込むことにより、演奏を部分的に制御することができるよ。
(2) 「%」に続けて「a, b, c, d, e」のどれか1文字と、英大文字15文字のどれかを書くことで「オートベース制御記号」として認識されるよ。英大文字15文字はJamの画面下部の手引きに詳しく解説してるのでそれを見てね。
(3) 「a, b, c, d」は長音の指定で、aが4分音符1個分、bが2個分、cが3個分、dが4個分だよ。「オートベース制御記号」は拍や小節をまたいで効力があるけど、次のコードや「オートベース制御記号」が書き込まれた場合は、まだ指定音長が残っていてもそこでリセットされるよ。
(4) たとえば小節の先頭拍に「%dR」と記載すれば、ルート音を小節いっぱい伸ばすという指定になるよ。でも、3拍目に「%aO」と記載すれば、そこでルート音は切られて、次は1拍分の長さのオクターブ上のルートになるよ。で、4拍目からは効力がなくなるので、本来のオートベースで指定された演奏パターンに戻って演奏されるよ。コマンドが新しく指定されるたびに、前のものは無効になって残らないよ。
(5) 「e」は発音タイミングはいじらずに音程だけを英大文字の高さにロックするよ。効力は「その拍のみ」だよ。たとえば「%eL」と記載すれば、「★◯★★」のパターンの場合だと、Cコードなら「ミーミミ」とコード第2音だけでオートベースパターンを演奏し、次の拍からはロック解除されてふつうに演奏されるよ。
(6) オートベース演奏は手数が多い演奏になりがちなので、ところどころで静かにさせたい場合にこの「オートベース制御記号」をうまく利用すれば効果的だと思うよ。
(7) なお、この「オートベース制御記号」はコード表記なしで単独で「%aO」のように記載することが可能だよ。つまり、コードは4拍続く白玉を鳴らしたまま、オートベースだけ毎拍指定を変えていくという技も使えるよ。
(2) 「%」に続けて「a, b, c, d, e」のどれか1文字と、英大文字15文字のどれかを書くことで「オートベース制御記号」として認識されるよ。英大文字15文字はJamの画面下部の手引きに詳しく解説してるのでそれを見てね。
(3) 「a, b, c, d」は長音の指定で、aが4分音符1個分、bが2個分、cが3個分、dが4個分だよ。「オートベース制御記号」は拍や小節をまたいで効力があるけど、次のコードや「オートベース制御記号」が書き込まれた場合は、まだ指定音長が残っていてもそこでリセットされるよ。
(4) たとえば小節の先頭拍に「%dR」と記載すれば、ルート音を小節いっぱい伸ばすという指定になるよ。でも、3拍目に「%aO」と記載すれば、そこでルート音は切られて、次は1拍分の長さのオクターブ上のルートになるよ。で、4拍目からは効力がなくなるので、本来のオートベースで指定された演奏パターンに戻って演奏されるよ。コマンドが新しく指定されるたびに、前のものは無効になって残らないよ。
(5) 「e」は発音タイミングはいじらずに音程だけを英大文字の高さにロックするよ。効力は「その拍のみ」だよ。たとえば「%eL」と記載すれば、「★◯★★」のパターンの場合だと、Cコードなら「ミーミミ」とコード第2音だけでオートベースパターンを演奏し、次の拍からはロック解除されてふつうに演奏されるよ。
(6) オートベース演奏は手数が多い演奏になりがちなので、ところどころで静かにさせたい場合にこの「オートベース制御記号」をうまく利用すれば効果的だと思うよ。
(7) なお、この「オートベース制御記号」はコード表記なしで単独で「%aO」のように記載することが可能だよ。つまり、コードは4拍続く白玉を鳴らしたまま、オートベースだけ毎拍指定を変えていくという技も使えるよ。
(1) 各小節ブロックのコード表示欄に「アルペジオ指定記号」を書き込むことにより、演奏するアルペジオパターンを直接記述することができるよ。
(2) コード表示に続けて「*」と英大文字4文字を続けて記述すると、「アルペジオ指定記号」として認識され、「その拍のみ」指定した音程をアルペジオ演奏するよ。コードを書かずに「*」からいきなり書いても認識されるように改良したよ。その場合、直近の有効なコードを対象に指定したアルペジオを行うよ。
(3) 英大文字はR, L, M, H, T, O, P, Q, I, U, V, W, J, K, Zの15文字。それぞれコード構成音とそのオクターブ上下の音になっているよ。詳しくはJamの画面下の手引きにのせているよ。Zは休符になるので、前の音が伸びたような感じに聴こえるよ。
(4) Pianoパートがアルペジオに指定してあると、基本的には「Arpeggio Pattern」selectorで選ばれているパターンを演奏するけど、有効な「アルペジオ指定記号」が記載されている拍があれば、その拍のみ「アルペジオ指定記号」に従って演奏するよ。
(5) たとえば上行のパターンを繰り返してるなかで、4拍目だけ下行で演奏させたいという場合に4拍目に「アルペジオ指定記号」を「Am7*OMLR」のように記述するといいよ。
(6) やろうと思えば、すべての拍に「アルペジオ指定記号」を記述して、コード構成音の範囲内にはなるけれど16ビートの任意のフレーズを演奏させることもできるよ。弾きたい音から逆算してコード指定を書くようにすれば、かなり様々なフレーズを弾かせることも可能だと思うよ。まあ、ふつうはKeyboardパートで打ち込みをしたほうが早いけどね。あえてPianoパートでそうすることにより、Keyoboardパートとオートベースのパートと、別々の単音弾きの三重奏を実現させることも可能だね。Recordingのパートも入れたら四重奏か。まあ、レコーディングはいくらでも重ね録り可能だから実質無制限かw
(2) コード表示に続けて「*」と英大文字4文字を続けて記述すると、「アルペジオ指定記号」として認識され、「その拍のみ」指定した音程をアルペジオ演奏するよ。コードを書かずに「*」からいきなり書いても認識されるように改良したよ。その場合、直近の有効なコードを対象に指定したアルペジオを行うよ。
(3) 英大文字はR, L, M, H, T, O, P, Q, I, U, V, W, J, K, Zの15文字。それぞれコード構成音とそのオクターブ上下の音になっているよ。詳しくはJamの画面下の手引きにのせているよ。Zは休符になるので、前の音が伸びたような感じに聴こえるよ。
(4) Pianoパートがアルペジオに指定してあると、基本的には「Arpeggio Pattern」selectorで選ばれているパターンを演奏するけど、有効な「アルペジオ指定記号」が記載されている拍があれば、その拍のみ「アルペジオ指定記号」に従って演奏するよ。
(5) たとえば上行のパターンを繰り返してるなかで、4拍目だけ下行で演奏させたいという場合に4拍目に「アルペジオ指定記号」を「Am7*OMLR」のように記述するといいよ。
(6) やろうと思えば、すべての拍に「アルペジオ指定記号」を記述して、コード構成音の範囲内にはなるけれど16ビートの任意のフレーズを演奏させることもできるよ。弾きたい音から逆算してコード指定を書くようにすれば、かなり様々なフレーズを弾かせることも可能だと思うよ。まあ、ふつうはKeyboardパートで打ち込みをしたほうが早いけどね。あえてPianoパートでそうすることにより、Keyoboardパートとオートベースのパートと、別々の単音弾きの三重奏を実現させることも可能だね。Recordingのパートも入れたら四重奏か。まあ、レコーディングはいくらでも重ね録り可能だから実質無制限かw
(1) ドラム、ベース、ピアノに続く第4のパートとして「Keyboard Part」を使うことができるよ。
(2) ふだんは画面上部の鍵盤として表示されているパートで、右側のcheckboxをoffにすれば、PCのキーボードを鍵盤がわりにして演奏できるというものだよ。これの音色やパンなども、左上のミキサー表の「KB」という行で設定できるよ。演奏を終えたらcheckboxをonに戻しとかないと、ほかのキー入力ができなくなるよw
(3) さらには、PHRASE入力した音程でPLAYに参加させることもできるよ。PHRASEの入力方法は「Bass-Original Play」や「Phrase Editor」の章を参照してくれ。Bassで使うのと同じフレーズを共用して使うことができるんだよ。
(4) 使い方は、「Keyboard Part」を鳴らしたい小節ブロックの緑色のselectorを「+KB」という表示があるものに変更してやるだけ。ピアノパートの設定状態にあわせて3つの選択肢があるので、そのうちのどれか1つを選んでやればいいよ。
(5) 鳴らせるフレーズはモノモードになるので、和音は鳴らせないよ。その小節にPHRASEのデータが書き込まれていなければ当然鳴らないよ。あと、たとえば同じ第2小節で、ベースもキーボードも同じPHRASEのデータを演奏するということも可能だよ。まあ、音域が違うので聴きにくいかもしれないけどねw
(6) セレクタはピアノに間借りしてるし、演奏データの保存先はオリジナルベースと共用という、存在の主張がないパートだけど、その効果は絶大だよ。たとえばピアノやベースと同じ音色にして、それらが自動演奏できない旋律を補完して鳴らしてやれば、ものすごく気の効いた役割を果たすことにもなるよ。別の音色を足すのもいいけど、そういう陰のファインプレーとしても使うことができるとても便利なパートだと思うよ。
(2) ふだんは画面上部の鍵盤として表示されているパートで、右側のcheckboxをoffにすれば、PCのキーボードを鍵盤がわりにして演奏できるというものだよ。これの音色やパンなども、左上のミキサー表の「KB」という行で設定できるよ。演奏を終えたらcheckboxをonに戻しとかないと、ほかのキー入力ができなくなるよw
(3) さらには、PHRASE入力した音程でPLAYに参加させることもできるよ。PHRASEの入力方法は「Bass-Original Play」や「Phrase Editor」の章を参照してくれ。Bassで使うのと同じフレーズを共用して使うことができるんだよ。
(4) 使い方は、「Keyboard Part」を鳴らしたい小節ブロックの緑色のselectorを「+KB」という表示があるものに変更してやるだけ。ピアノパートの設定状態にあわせて3つの選択肢があるので、そのうちのどれか1つを選んでやればいいよ。
(5) 鳴らせるフレーズはモノモードになるので、和音は鳴らせないよ。その小節にPHRASEのデータが書き込まれていなければ当然鳴らないよ。あと、たとえば同じ第2小節で、ベースもキーボードも同じPHRASEのデータを演奏するということも可能だよ。まあ、音域が違うので聴きにくいかもしれないけどねw
(6) セレクタはピアノに間借りしてるし、演奏データの保存先はオリジナルベースと共用という、存在の主張がないパートだけど、その効果は絶大だよ。たとえばピアノやベースと同じ音色にして、それらが自動演奏できない旋律を補完して鳴らしてやれば、ものすごく気の効いた役割を果たすことにもなるよ。別の音色を足すのもいいけど、そういう陰のファインプレーとしても使うことができるとても便利なパートだと思うよ。
(1) 「Arpeggio」が選ばれていると1拍あたり4音のアルペジオパターンでの演奏が繰り返されるよ。
(2) 「Arpeggio Pattern」selectorでどんなパターンで演奏させるかを選ぶことができるよ。基本的に拍の先頭は必ずRoot音で鳴らしているよ。2-4音目をどういう並びにするかが表示されているので、たとえば「Low-Mid-Hi」と書かれていれば、単純なCコードなら「ドミソド」というアルペジオが演奏されるよ。
(3) Randomの表示があるものは、セレクタの上から12個のパターンのいずれかを毎拍ごとにランダムに選んで演奏するよ。by2の表示があるものは2拍ごと、by4の表示があるものは4拍ごとにパターンを選び直すよ。
(4) 「GUITARIST」メニューでアルペジオに関する設定を変更することができるよ。「Arpeggio Velocity」では4音の強弱変化を指定できるよ。初期状態はすべてベロシティー100の同じ強さで鳴っているけど、個々に変えてやれば、ギターで弾いてるようなリアル感を出すことができるよ。
(5) その下の「Arpeggio Duration」では音の長さを指定できるよ。初期状態では2としてるので8分音符の長さで鳴らしてるけど、これを3や4に変更するともっと音が伸びてサスティンの効いた感じに聴こえるよ。1にすると細切れのデジタルな感じのフレーズに聴こえるよ。
(6) 自分でアルペジオパターンを作ることもできちゃうよ。「CUSTOM Arp」というメニューを開くと、ボタン操作で「Custom1」「Custom2」という2つのパターンを作ることができる画面が開くよ。ここで定義したカスタムパターンは自動的にシステムに組み込まれて使用できるようになるよ。「Arpeggio Pattern」selectorで「Custom1」か「Custom2」を選べば、そのパターンで曲の演奏が行われるよ。
(7) さらに秀逸なのが「Custom1+2」というのも選べることだよ。これは奇数拍では「Custom1」を、偶数拍では「Custom2」を演奏させるので、擬似的に8音のパターンのアルペジオを自分で定義して鳴らすことができるというわけだよ。
(8) さらにすごいのは、各小節ブロックのコード指定欄に「アルペジオ制御記号」を入力することで、個別に詳細な演奏指示を出すこともできるんだよ。これの詳細は第26章に書いているので読んでくれw
(2) 「Arpeggio Pattern」selectorでどんなパターンで演奏させるかを選ぶことができるよ。基本的に拍の先頭は必ずRoot音で鳴らしているよ。2-4音目をどういう並びにするかが表示されているので、たとえば「Low-Mid-Hi」と書かれていれば、単純なCコードなら「ドミソド」というアルペジオが演奏されるよ。
(3) Randomの表示があるものは、セレクタの上から12個のパターンのいずれかを毎拍ごとにランダムに選んで演奏するよ。by2の表示があるものは2拍ごと、by4の表示があるものは4拍ごとにパターンを選び直すよ。
(4) 「GUITARIST」メニューでアルペジオに関する設定を変更することができるよ。「Arpeggio Velocity」では4音の強弱変化を指定できるよ。初期状態はすべてベロシティー100の同じ強さで鳴っているけど、個々に変えてやれば、ギターで弾いてるようなリアル感を出すことができるよ。
(5) その下の「Arpeggio Duration」では音の長さを指定できるよ。初期状態では2としてるので8分音符の長さで鳴らしてるけど、これを3や4に変更するともっと音が伸びてサスティンの効いた感じに聴こえるよ。1にすると細切れのデジタルな感じのフレーズに聴こえるよ。
(6) 自分でアルペジオパターンを作ることもできちゃうよ。「CUSTOM Arp」というメニューを開くと、ボタン操作で「Custom1」「Custom2」という2つのパターンを作ることができる画面が開くよ。ここで定義したカスタムパターンは自動的にシステムに組み込まれて使用できるようになるよ。「Arpeggio Pattern」selectorで「Custom1」か「Custom2」を選べば、そのパターンで曲の演奏が行われるよ。
(7) さらに秀逸なのが「Custom1+2」というのも選べることだよ。これは奇数拍では「Custom1」を、偶数拍では「Custom2」を演奏させるので、擬似的に8音のパターンのアルペジオを自分で定義して鳴らすことができるというわけだよ。
(8) さらにすごいのは、各小節ブロックのコード指定欄に「アルペジオ制御記号」を入力することで、個別に詳細な演奏指示を出すこともできるんだよ。これの詳細は第26章に書いているので読んでくれw
(1) 「Chord」が選ばれているときは、各小節ブロック上のコード入力欄に記載されているコードを長音で鳴らし続けるのが基本動作だよ。
(2) 次になんらかのコードが書き込まれるまで長音で引っ張るので、オルガンなどの音色ならずっと鳴り続けるよ。逆にピアノのように減衰する音色だとすぐ聴こえなくなるので、拍ごとや小節ごとにあらためてコードを書き込んでやることで再び打鍵するよ。
(3) 単純に音を止めて消したい場合はコード欄に「X」を記載すると、コード演奏は消音するよ。この場合、オートベースも同時に消音するので注意が必要だよ。
(4) コード入力欄は各拍ごとにわかれているので、通常は拍単位での打音指定ということになるよ。ただし、「?」「!」という特殊記号をコード欄に入力すると、そこで指定されたコードを「?」だと8分音符で2回、「!」だと16分音符で4回連打してくれるよ。
(5) 「GUITARIST」メニューの一番下に「Chord Stroke Timing」という設定項目があるよ。これはギターを低音弦から高音弦へジャラーンと鳴らすときの発音タイミングの時間差を再現するものだよ。1-2-3-4 のように少しずつ第1音からのタイミングを遅らせてやればそれっぽくなるよ。これが有効になるのは各拍の先頭クロックだけだよ。つまり、連打記号で鳴らしてるときの追加のストロークでは反映しないよ。しつこくなり過ぎるからねw
(6) ほかにもコード欄では和音構成を指定する様々な記号が使えるよ。詳しくはJamの画面下の手引きを見てね。
(2) 次になんらかのコードが書き込まれるまで長音で引っ張るので、オルガンなどの音色ならずっと鳴り続けるよ。逆にピアノのように減衰する音色だとすぐ聴こえなくなるので、拍ごとや小節ごとにあらためてコードを書き込んでやることで再び打鍵するよ。
(3) 単純に音を止めて消したい場合はコード欄に「X」を記載すると、コード演奏は消音するよ。この場合、オートベースも同時に消音するので注意が必要だよ。
(4) コード入力欄は各拍ごとにわかれているので、通常は拍単位での打音指定ということになるよ。ただし、「?」「!」という特殊記号をコード欄に入力すると、そこで指定されたコードを「?」だと8分音符で2回、「!」だと16分音符で4回連打してくれるよ。
(5) 「GUITARIST」メニューの一番下に「Chord Stroke Timing」という設定項目があるよ。これはギターを低音弦から高音弦へジャラーンと鳴らすときの発音タイミングの時間差を再現するものだよ。1-2-3-4 のように少しずつ第1音からのタイミングを遅らせてやればそれっぽくなるよ。これが有効になるのは各拍の先頭クロックだけだよ。つまり、連打記号で鳴らしてるときの追加のストロークでは反映しないよ。しつこくなり過ぎるからねw
(6) ほかにもコード欄では和音構成を指定する様々な記号が使えるよ。詳しくはJamの画面下の手引きを見てね。
(1) 作った曲のデータはStandard Midi Fileとして書き出すこともできるよ。
(2) 曲のデータを編集していき、一度でも「PLAY」ボタンを押すとデータが更新されてSMFデータが作成されるよ。編集だけして「PLAY」ボタンを押していないと、その更新は反映されないので注意してよ。
(3) 「FILE MENU」の画面を開くと「SMF file DOWNLOAD」と表示された部分があるので、そこを右クリックすれば、ファイルダウンロードを選ぶことができるので、SMFファイルをおとすことができるよ。ダウンロードしたファイルは名称や拡張子が指定されていないので、任意の名前に変更し、「.mid」という拡張子をつけてやればSMFファイルとして認識されるようになるよ。
(4) なお、生成したSMFのイベントリスト一覧も見ることができるよ。同じ「FILE MENU」内にある「Display file」というボタンをクリックすると、画面右下方にMIDIイベントリストがトラックごとに並んで表示されるよ。結構「Note Off」が多めに生成されてるのは、内部ルーチンの都合上音が残ってしまわないようにする必要があるためなのであまり気にしないでくれw
(4) オプションとして「FILE MENU」の画面の右下にある2つのselectorが指定できるよ。上は書き出すファイルの書式を「FORMAT 1」と「FORMAT 0」のどっちにするかを選べるよ。下は書き出すパートをすべてにするのか、「Drums & Bass」にするのか、「Drums」だけにするのかを選べるよ。なかなか高機能でしょ。
(5) Zkun JamではMIDIチャンネルは、Drumsが10、Bassが9、Pianoが8、Keyboardが7、 外部MIDI楽器が6、で固定しているよ。NSX JAMの場合は、Keyboardパートが無くなり、外部MIDI楽器が2チャンネル、ボーカルパートが1チャンネルとなっているよ。チャンネルを変えたい場合はほかのDAWソフトとかを使って変更してね。内部処理を少しでも軽くするためにチャンネルは固定で処理してるのでねw
(2) 曲のデータを編集していき、一度でも「PLAY」ボタンを押すとデータが更新されてSMFデータが作成されるよ。編集だけして「PLAY」ボタンを押していないと、その更新は反映されないので注意してよ。
(3) 「FILE MENU」の画面を開くと「SMF file DOWNLOAD」と表示された部分があるので、そこを右クリックすれば、ファイルダウンロードを選ぶことができるので、SMFファイルをおとすことができるよ。ダウンロードしたファイルは名称や拡張子が指定されていないので、任意の名前に変更し、「.mid」という拡張子をつけてやればSMFファイルとして認識されるようになるよ。
(4) なお、生成したSMFのイベントリスト一覧も見ることができるよ。同じ「FILE MENU」内にある「Display file」というボタンをクリックすると、画面右下方にMIDIイベントリストがトラックごとに並んで表示されるよ。結構「Note Off」が多めに生成されてるのは、内部ルーチンの都合上音が残ってしまわないようにする必要があるためなのであまり気にしないでくれw
(4) オプションとして「FILE MENU」の画面の右下にある2つのselectorが指定できるよ。上は書き出すファイルの書式を「FORMAT 1」と「FORMAT 0」のどっちにするかを選べるよ。下は書き出すパートをすべてにするのか、「Drums & Bass」にするのか、「Drums」だけにするのかを選べるよ。なかなか高機能でしょ。
(5) Zkun JamではMIDIチャンネルは、Drumsが10、Bassが9、Pianoが8、Keyboardが7、 外部MIDI楽器が6、で固定しているよ。NSX JAMの場合は、Keyboardパートが無くなり、外部MIDI楽器が2チャンネル、ボーカルパートが1チャンネルとなっているよ。チャンネルを変えたい場合はほかのDAWソフトとかを使って変更してね。内部処理を少しでも軽くするためにチャンネルは固定で処理してるのでねw