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zkunがいろんなことを横書きするブログのようですw(含み笑)
2024年11月22日 (Fri)
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2014年04月04日 (Fri)
ついにボーカルパートまで搭載してしまったよ。と言っても、これは大人の科学で発売の「歌うキーボード ポケットミク」に接続して、ボーカルとオケ演奏もまとめて鳴らしてしまおうというソフトだよ。操作性はZkun Jamシリーズを継承してるけど、最大の違いはキーボードパートのかわりに「歌詞パート」を設けたことだよ。v1.0なので最初はとにかくシンプルに動かすことを優先して、打ち込みフレーズを使うのは「歌詞パート」のみにしたよ。つまり、Bassパートも「オートベース」のみに制限してるよ。まあ、そのうち拡張していくとは思うけどねw

これの凄いところは、フレーズエディターから進化した「歌詞エディター」が猛烈に便利なことだよ。従来のエディターの下にひらがな歌詞を入力するボックスを16個つけただけなんだけど、これによって通常はDAWソフトでSysExを1つずつ音の前のタイミングで挿入していかなくちゃいけない作業が全く必要なくなるよ。「歌詞エディター」内の「PLAY」ボタンでもプレビュー再生ができるので、作成中の小節のフレーズがどのように聴こえるかを確認しながら、作成、修正、転送、複写ができるよ。

デモ曲として「夏色」の冒頭を歌わせてみたよ。オケもいい感じで鳴ってくれるね。ボーカルはそこそこレイテンシーがある感じだね。音の立ち上がりが遅いので、SMFのタイムをボーカルだけ60-70くらい前にずらしてやって丁度オケと合う感じになったよ。まあ、そのへんはいろんな曲で実験しながら調整していくよ。

ボカロ2を使ったことがある身としては、さまざまなパラメータの調整抜きのポン出しの歌唱になるので色々注文をつけたいところは多いけど、ボカロ2のエディターでの入力作業の煩雑さを考えると、この手軽さはものすごいものがあるね。ましてや手間いらずの賢いオケと完全に同時進行でつくることができるので、これは超ラクラク作業と言えると思うねw

まあ、歌うキーボードオーナー限定アプリになってしまうのと、Zkun Jamよりは機能に制限がかかっている部分もあるので、これは後継ソフトではなく、派生ソフトとして独自の進化をさせていくと思うよ。純粋にオケ音源として見た場合でもXGの豊富なエフェクトが使えるなどの特徴をもっているので音源に特化した「NSX JAM」と、PCだけで使える「Zkun Jam」とに住み分けて機能を整備していくことになると思うよ。

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