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zkunがいろんなことを横書きするブログのようですw(含み笑)
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2014年04月16日 (Wed)
調べていて驚いたyo エフェクトのブロックパターンの型の数こそ純粋な能力を示していて、それのパラメータの数値を変えただけの見せかけの「エフェクト数」よりも本質的に重要なんだけど、NSX-39のそれは64種類もあって、MU128の37種類、MU2000の42種類をはるかに凌駕してるよ。MU2000より追加されているものは、アンプシミュ、ビンテージディストーションソフト、ピッチチェンジタイプ3、デュアルロータリースピーカー、各種エフェクト+テンポディレイ、マルチバンドコンプレッサー、テンポフランジャー、テンポフェイザー、アイソレイターなどだね。まあ、テンポ系のものは曲の中で厳密にテンポ同期させないと意味はないけど、それでも凄いじゃないかw ハード音源のフラッグシップよりも多くのエフェクト型をワンチップの中に持っているなんてw

コントロールチェンジだけでも相当の音色変化をつくれるね。みんなはまだ1CHのミク声ばかりをいじってるかもしれないけど、1CHはほとんどコントロールチェンジが効かないね。モジュレーションが効く程度。サステインは64以上でノートオフが無視されて音が鳴りっぱなしになるしw むしろ2CH以降のGM音源のコントロールがおもしろいyo モジュレーション、サステイン、ソフトペダル、ハーモニックコンテント、リリースタイム、アタックタイム、ブライトネスなどは非常にわかりやすく効くので、グランドピアノの音でさえアナログシンセのように加工できちゃうne これを各パートの音源エディターとして組み込めば、GM音源標準の128音色しかないけれど、そのバリエーションは無限に作れるね。そもそもXG音源の豊富な別バンクの音色もそのような感じで基本音色をちょこっと加工したに過ぎないものが実態だったから、そういうものをパラパラと搭載するくらいなら、エディットして自分で好きなように作りなよという意図でバッサリ切ったんだと思うyo だからXGエフェクトはむしろ充実させて搭載したけど、XG音色はいっさい搭載しなかった。合理的な判断だと思うよne 開発者はなかなかやるなと思うよ。自社の遺産の一部に思い切って戦力外通告したようなもんだからねw ただ、ボクも以前から思っていたけど、あんな不規則に飛び飛びで別バンクの音色を搭載されたって、どこに何があるかわからないし、覚えて使い分けようという気持ちにもならないよね。やはりある程度パッと見て把握できるような並びになっていたり、きちんとシリーズとして揃っていたりすればこそユーザーも使いこなせるのであって、あんなに無秩序にポツポツと登録されても、マニュアルの紙の無駄でしかないと思っていたよ。よくぞバッサリ切り捨てたものだyo(感心笑)

NSX-39はXGハード音源の劣化版ではなく、進化した現代版だと言っていいと思うyo おそらくさらに上位バージョンのモデルとかも出してくるんじゃないかな。もっとIN/OUTを強化したものとか、ギター音源に直接エフェクトをかけられるものとかも出してくるんじゃないかな。そもそもその能力もあるんだけど、まだそこまでの機能を使ってないだけみたいだし。さらに言えば、eVocaloidではない、リアルアコースティック+GMのハードも出してくるだろうし、かなりの派生製品の可能性があるだろうね。それらに続くかどうかはひとえにポケット・ミクの売り上げ台数にかかっているんじゃないかなw DTM業界の未来のためにもセールス頑張れ!と応援したいne いやあ、とんでもない可能性を持っているチップだとつくづく思うわw(呆れ笑)

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