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zkunがいろんなことを横書きするブログのようですw(含み笑)
2024年11月22日 (Fri)
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2014年04月12日 (Sat)
(1) 「バリエーションエフェクト」をかけることができるよ。画面右上の「XGエフェクト」というボタンをクリックすると設定画面が開くよ。

(2) 画面の下半分がバリエーションエフェクト用のエリアだよ。まず、左側のセレクタでかけるエフェクトのタイプを選んでね。ピッチチェンジやオートワウ、トレモロなど様々な種類の中から選ぶことができるよ。その下の「Return」でエフェクト出力の大きさを調整できるよ。選んだパートのエフェクトのかかり具合は右下の「Send Level」というボックスで0-127の値で設定するよ。そこが0だとエフェクトはまだ効いてない状態になるよ。

(3) 「Send to Rev.」「Send to Cho.」は、リバーブ、コーラスとの接続関係を調整できるよ。これらの値を大きくすれば、システムエフェクトと直列接続した感じの音にすることができるよ。

(4) 右側の1〜16のボックスに各エフェクトのパラメータ値が入るよ。エフェクトごとにパラメータの数や種類、とる値の範囲もまちまちなので、あえて番号のみで表示しているよ。具体的にどのエフェクトのパラメータがどうなっているかはヤマハのマニュアルを参照するのが一番正確で手っ取りばやいよ。右下のリンクからNSX-39のチップのリファレンスを見ることができるので、そこで当該エフェクトのテーブルを探してパラメータの種類と値の範囲を確認して設定するようにしてね。面倒だけどバリエーションエフェクトを使いこなしたいならリファレンスを見られることは必須条件になると思うよ。

(5) バリエーションエフェクトをどのパートのどの位置でかけるかを指定することができるよ。デフォルトではボーカルパートの1〜8小節で使用という設定が入っているけど、この数値をたとえば2〜4に変更すると、曲の始めはエフェクトなしで、2小節目の頭からエフェクトがONになり、4小節目の終わりでエフェクトがOFFになるという細かな指定ができるよ。

(6) 「++↓」と書かれたボタンをクリックするとさらに下側に「バリエーション2」〜「バリエーション4」の枠が現れるよ。同じようにかけるパート、小節、種類、パラメータを指定することができるよ。ただし、同時に使えるバリエーションエフェクトは1つだけなので、かち合わないようによく考えて指定してね。

(7) エフェクトを指定したデータもすべてSaveTextB形式の中で保存されるので、次に読み込んだときも曲のエフェクトデータを再現して再生することが可能だよ。デモソングでいろんなエフェクトが呼び出されて再現されているように使えるというわけだよ。

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